英国王立音楽院検定 ABRSM EXAMS 対応レッスン


子供達の成長や進学を考え、新しい事に挑戦する事にしました。
他の先生方には今週のミーティングでお話ししますので、まだ話していませんが、もう決めました!これは絶対に子供達のためになるのでやります!!

ABRSM EXAMSとは名門、英国王立音楽院の検定試験のこと。
国際的な評価の高い音楽の検定試験です。

香港で指導・講座のお話を頂いた時のこと、この検定試験を知りました。
120年の歴史と伝統があり90カ国で実施されている試験だそうですが、私の大学時代では聞いたことがありませんでした(声楽だったからかな?)
ただ、香港などではこういう検定試験にパスしてディプロマを取得している事が指導者として大切になってくるという事で、私自身が受けたい、と思った事があり数年前に調べました。
その時ちらっと、教室の子供達にも良さそうと思いましたが、その頃はまだウチの教室の子供達がまだ小さくて、レベルや気持ち的にもチャレンジする子もいないだろうし、まず私自身が挑戦してみたい!と思っていたのですが、月日が経つのは早いもの。香港のテロなどで、指導・講座の話も未定となってしまい、この資格試験の事も忘れていたのですが、つい最近、生徒さんと進路の話になりこの話題が復活。挑戦したい希望者の子供達にはそろそろ受けさせても良い頃かな…と。

音楽学校に興味がある無し関係なく、海外の大学に進学したい生徒にはとても良さそうです。一定のグレードを取得していれば入学審査時のプラスになる事や奨学金対象になる事さえあるようです。
きっと私の教室の生徒は海外に進学する子も多そうだし、音楽の道に進まなくても、ピアノやヴァイオリンを頑張って続けてきた事が、こういう形で評価され、進学等に活かせる事はとても良いと思いました。

来春までに準備を整え、遅くとも来春には、希望する子が挑戦できるようなクラスを設ける考えでいます。
まだフワッとした段階なのでブログに留めておきますが、少し指導の具体的な内容が詰まってきましたら、保護者の皆様にきちんとご紹介を致しますね。お楽しみに。


15周年記念に

今年はコロナの影響で開室15周年記念のイベント事が何も出来ないでおり、15周年の実感があまり湧かずにおりますが、15周年記念に…と大好きな銅版画家の松本里見先生にお願いしていた作品が届きました。
 絵本や絵葉書にもなっていますし、沢山個展も開かれていますが、ラ・フォル・ジュルネのポスターやチラシやチケット、三越・伊勢丹の催事のイラストなども手掛けていらっしゃるので、松本先生の作品を見たことある方は実は結構いらっしゃると思います。

今回は、「楽器がある、どこか私の教室風でワタシ風な1枚」という感じで直接オーダー。「どことなく….」というのがミソ、逆に難しい注文だったと思うのですが、とても可愛い1枚に感激しています。
途中で先生から「少し西欧人ぽくなってもいいですか」というご連絡が来て、それが先生の作品らしさなので、勿論良いです!とお伝えしたのですが、まるで西欧の絵本の1頁みたいでしょ。絵本好きな私なので、もう嬉しくて!
よく見ると、いつものマグカップやメトロノーム、ランプ、ストール、ギターまで、私のお部屋にある物が沢山描かれていますね^^
今年の発表会のプログラムなどに使わせて頂こうと思ってお願いしたのですが、新しい稽古場に飾ろうと思います。

「ママ、それなぁに?」
「え?アタシ風な子もいるの?どれどれ見せて」とロッタが覗き込みます ^^

さて、額縁はどうしましょう?!どこに飾りましょう!!

引っ越し前にオーダーしたので前の教室の雰囲気、
それもまたとても良い記念になりました。
描かれているような素敵な先生を目指そうと、16年目からの励みになります♫


稽古場がちゃんと完成していませんので、生徒の動線を具体的にイメージ出来ない部分もまだ沢山あるのですが、稽古場に安心してお通い頂けるように、どこにどういう消毒剤などがあったら良いか考えながら、あれこれ配置しています。

入口やテーブルにも消毒剤、化粧室のペーパータオルや便座拭き、稽古が続く時間帯に私が除菌出来なくても、使用前に各自でもやって頂けるよう、各所に除菌剤を配置して準備しております。
大丈夫だろうと思っていても、毎日多くの出入りがあります。一人も感染者が出ないように、いざ再開と思うとやはり緊張感があります。

皆様のご協力、よろしくお願い致します。

ショパン展


 練馬区立美術館で6月28日(日)まで開催中です。
(最寄駅:西武池袋線の中村橋駅、車で行っても40分ぐらい掛かります)
https://www.neribun.or.jp/event/detail_m.cgi?id=202001221579692159

マスクにメガネ、除菌グッズを持って、夫に車で送迎してもらい、以前から行きたかったショパン展に行ってきました。外出制限期間に一度会期を迎えてしまったのですが開催延長してくれたこの展示会。

何気なく見渡すと、ピアノの先生や音大生かな、というような方達が大半。
確かに、ショパンのコンサートはとても多いものの、展示は滅多になく、ショパン所縁のポーランドやフランスのノアンはなかなか旅行で行かれませんし、生家はポーランドのワルシャワからも結構遠くアクセスも不便だそうで、音楽に携わる側にも貴重な機会です。
ショパンを描いた作品からの奏法の気付きや、直筆楽譜の解説資料も分かり易く興味深い、有名な胸像や肖像画、手紙、デスマスクや手もあり、私は2時間ゆっくり楽しめましたが、20cのリトグラフも多く、ショパンの曲が好きな子供には資料ばかりで退屈?中にいた子供が「裏の公園に行っていても良い?」と親に尋ねる声が聞こえました(笑)確かに 子供にはコンサートの方が良さそうです。ご興味のある方は期間中に是非。

モツレク


 モーツァルトのレクイエム、通称モツレク、名曲です。
知らない…と思った方、バラエティ番組でもよく使われるので、絶対に聴いたことあると思います(笑)(といいつつ我が家にTVは無いのですが…)
モツレクは合唱団に在籍していた頃も何度か歌って、私の好きな曲の1つです。
昨晩夜中に目が覚めてしまい、三大レクイエムをかけました。

 写真は、私の「ミュージック」のライブラリの一部。
昔から、1つレクイエムを聴くと他のも聴きたくなり、結局いつも三大レクイエムを通し聴きするので、続きで入れています(笑)

 レクイエムは日本語にすると鎮魂ミサ曲。
ご存知ない方には静かなメロディーと勘違いされやすいのですが、激しい「怒りの日」など出てきて、かなり気持ちが高ぶります。
ヴェルディも聴いてひとしきり盛り上がった後、穏やかなフォーレのレクイエムで締め括るのが定番です。実はこの3大レクイエムの中で一番聴きたくなるのはモーツァルトですが一番好きなのはフォーレで、主人には、いつか私の葬儀をすることになって曲に困った時はフォーレのレクイエムをかけてね、とお願いした事があります^^

 聴きながら、レクイエムをこれまで稽古で取り上げてこなかったことを思い出しました。
死者ミサ曲を小さな子に教えなくてもまだ良いか…度々後回しにしてきたのですが、そろそろ子供達も大きい子が増えましたし、モツレクやヴェルディのレクイエムはよくTV番組でも特によく流れるので、子供も耳にして知っているはず。名曲だからそろそろ取り上げるとしよう…と、稽古で3大レクイエムをどう楽しく取り上げるか聴きながら考えていたら、とても面白い事を思いつきましたよ^^
と言う訳で、音楽演習の時間はレクイエムも追加です。
教えたい事が数ヶ月分溜まってしまっていて、稽古再開をワクワクした気持ちで待ち遠しく思っています。早く皆んなに会って稽古がしたいです。

GVIDO~Digital Music Score~

まだ休講になる前に、小学校高学年の生徒が、楽譜の入ったタブレットを譜面台において弾き始めました!
・・・そういう時代です^^

「先生の注意を書き込めなくない?」と指摘すると、タッチペンでさっと記入。
さすが現代っ子!
・・・もう言うことはありません(笑)

1冊教本を終えた達成感とか、憧れの楽譜の表紙を手にした時の喜びとか、私なんて全ての楽譜に思い入れあり大切ですが…そういう事は今の子はいいのかな、次の課題曲を出すのも出し難いけど…とつい思ってしまう思考が昭和な私ですが、全部が全部電子端末でやる訳ではないですし、どれをどう使うか選択できる時代、便利なものは取り入れて…臨機応変にですね。
その子はお家も遠くて、1時間近くかけて通学してくるので、稽古バッグは軽い方が良いでしょうし、ICTを上手に活用して柔軟に出来る事がこれからは大事ですね。私も許容範囲を広げて、上手に活用しなければ。

ちなみに、知り合いの藝大生はとても楽譜タブレット率が高い!
練習やレッスンはまだ紙ベースが多いでしょうが、弾けるようになってからの譜面確認や本番ステージはタブレット!というように、使い分けているようです。
ウィーンフィルやベルリンフィルの奏者も演奏会の時に電子楽譜を置くようになってきていますよね。


電子楽譜端末 GVIDO(グイド)


そんな訳で今日は、近頃だいぶ業界にも浸透してきた世界初の2画面電子楽譜専用端末のGVIDOのご紹介です。

私自身は、楽譜を持って行きたいけど重くなるから沢山持ちたくない時、旅行など楽譜を忘れてきてはいけない所に行く時に、iPadに楽譜を納めて使っていましたが、見開きでないのがとても不便でした。1ページ毎に、直ぐに譜めくりしなければいけなくて(笑)そして楽譜の整理もiPadだと少しし難い…
その悩みをこのGVIDOが解決してくれました。

見開きで、書き込みは勿論、4000曲保存、ダウンロードも可能で、検索もしやすく、足元のペダル操作で譜めくりも出来るそう。飛行機内OKだし、
使いこなせれば、音楽をやる人にはとても便利!手放せなくなりそうです。

山野楽器で販売しています!(これの担当が、教室担当のO様です!)
 https://www.yamano-music.co.jp/contents/gvido/









出張レッスン


先日のメールの資料は皆様お目通しくださったようでありがとうございます。
高学年以上の複数の生徒から「ゆとりの音楽クラス」を希望したいとの連絡を頂いており(そちらが一杯にならないか少々心配)でも、より良く継続する新たな道をご提案できてよかったな、と思っています。
 さて、そもそも毎日が「ゆとりの音楽クラス」のロン様は、とうとうほんの少し目を瞑って音楽を聴き入る?ようになりました(笑)
この姿、毎朝恒例になり面白いです。
そんな音楽鑑賞写真がタイミングよく撮れた今日は、指導16年目にして初めての出張レッスン。夏にコンクールを受ける生徒は、レッスンを詰めねばならず、教室にピアノがない現状、特別対応で私が訪問することに。

まだブルグミュラーの最初の方の曲をやっていたこの生徒さん。
「コンクールを受けるなら、先生のクラスのルールであるブルグミュラー教本を終えてピアノグレード1級を取らないとね」と言ったら、猛練習してあっという間に1冊終えました。これは本気だ、それなら!と急遽生徒のお家に訪問することに^^ いつもの皆さんと逆に、レッスンバッグに課題曲と水筒を詰め込んで、扇子で扇ぎながら坂をてくてく上って。暑い中の熱血レッスン。
「ゆとりの音楽クラス」と片や「コンクール」と、緩急あってそれぞれ私も楽しいです。





具体的な再開予定日も決まり、今日は生徒さん宛てに一度に沢山のお知らせを送信しました。移転を機に色々と見直しまして、稽古が一部変わります!

* 7月の稽古について
* 新しい「ゆとりの音楽クラス」のご案内
* 斉藤クラスの稽古内容の一新のご案内
* 移転後からの教室規定変更内容
* 新型コロナウイルス感染症対策教室版ガイドライン
* それを抜粋した稽古再開注意事項

お目通し頂くのも大変かと思いますが、再開までまだ時間がありますし、大切なお知らせですのでお手隙の際にご一読のほどお願い致します!




ピアノ教室における感染症対策ガイドライン

5月4日に改定された政府の新型コロナウイルス対策の基本対処方針において、業種や施設の種別ごとの感染症対策ガイドラインを作成することが求められるようになりました。
ちょうど移転もして再開準備中ですので、この間に感染症対策の面からも新しい生活様式の準備を徹底し、状況を見ながら慌てずに再開出来るのは良かったかな、と思いますが、問題は無症状での入室ですね。私も持病がありますからやはり怖いです。
所属する指導者協会からのお知らせなども参考にしながら、私の音楽教室も、基本方針や対応方針、対策などのマニュアルを作成し、生徒の皆様に今週ご案内したいと思います。

Living Concert


JAZZピアニスト小曽根真さんのリビングからのライブ演奏、毎晩楽しく聴いていましたが、終わってしまいましたね。聴いていらした方も多いと思います。昨晩のラストは、オーチャードホールからリビング演出でのライブ演奏でしたが、本来2000席のホールに、昨日は1.6万人のお客様。素晴らしい企画でした。コロナの時期も、53夜小曽根さんの演奏を大勢のリスナーと共に楽しめて音楽っていいな〜と思って過ごすことができました。

そんな昨日の日中は父のお誕生日会。外出自粛も解除されてよかったです。
40年近く私がやり続けたケーキの時に「Happy Birthday」を弾く担当は、今年から甥が引き継ぎ。オンライン練習した甲斐もあり、まぁまぁ上手くいきました。
「Happy Birthday」は3拍子、しかもアウフタクトの入りで姪にはまだ難しいですが頑張っていました。次第に4拍子、最後の方は円を描いて…和みます(笑)彼女の母親(=私の妹)も同じような年齢の時に同じように指揮者をして円を描いていましたっけ^^
お誕生日などのホームパーティでプログラムを作ったり、歌を作って歌ったり、楽器を弾いたりアンサンブルしたり…リビングで家族が笑顔になる時に必ず音楽がある、これが私の原点だな〜と思い出しました。
父も喜んでくれたので良かったですし、甥と姪も楽器を楽しくやっているようで、「我が家流」を引き継いてくれそうです。この二人が学校でリコーダーを習えば、リコーダーファミリーアンサンブルも復活出来るね、という話題にも。
生徒の皆さんのお家でも、ピアノやヴァイオリンの練習が上達の為の宿題をこなすだけのものにならずに、家族がリラックスし笑顔になる時間にそばにあるものになりますように。


ピアニストの反田恭平さんは若い柔軟な視点で色々な試みをなさるので、彼の「note」をフォローしているのですが、ブルグミュラーの25番全曲を自宅収していらっしゃったり、演奏ポイント解説していらっしゃるので(共に有料)ブルグミュラーをやっている子の保護者の方でご興味のある方は覗いてみてください!
 https://note.com/kyoheisorita


(WordPressのブログサービスを使っていますが、英語バージョンで作業しているので間違えて初期化してしまっていました ^^; 今朝気がついてびっくり… でも、場所も新たに新生音楽教室の気持ちなので、今日から改めて再スタート!)




昨日は「セレナーデ」を練習していた子がいたので、セレナーデ=小夜曲とも訳され、リュートなどで窓辺で大切な人に向けて歌う音楽という意味合いもあるとお話ししましたが、掛けたばかりのリュートの絵が早速活かせました。
美術商の娘なので、本当はちゃんとした絵を飾りたいのですが、つい教材として稽古に繋がる物や版画や、子供の出入りを考えて壊れても惜しくないような焼き物ばかりに。そろそろ好きな日本画でも掛けたく、良いご縁があれば良いのですが。

さて、週末は父のお誕生日です。
ハープ × 甥のピアノで「Happy Birthday」を演奏する予定なので、今週は2度もオンラインで合わせ練習してみました。

本番、上手くいくでしょうか?!